酵素商品(ドリンク・サプリ)を上手く選ぶコツ

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更新日:2017.12.15

投稿日:2015.06.26

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そもそも酵素の働きとは?

発酵食品のイメージ

酵素について耳にする機会は多くても、
実際の働きを知る機会って少ないですよね。。

酵素って食事やエネルギー補給など、
「生きる」を手助けしてくれる働きがあるんです。

大きく分けると「代謝酵素」と「消化酵素」2種類あり、2つのバランスがとれていないと体に様々な不調があらわれると言われています。
バランスを保つために体内に2つの酵素を保有していく必要があります。

ではどのようにして体の中の酵素を保てばいいのでしょうか。
まず、酵素を取り入れる上で3点知っておくべきことがあります。

1、実は酵素は外から補うだけでは不十分

なぜなら酵素はタンパク質の一種。
体内で分解されやすいからです。

2、体自身が酵素を生み出せるよう手助けをすることが重要

直接口からは補えませんが、体内で酵素が増えやすいよう、
食事などで手助けすることができます。

体内で酵素をうまく作り出すには、
まず約20種類あるアミノ酸をバランスよく摂る必要があります。
アミノ酸を多く含む食品は「肉類」「魚介類」「乳製品」「豆類」などです。

3、「酵素」を補助するためには「補酵素」と呼ばれるビタミンやミネラルが必要です。

つまり、普段の食生活をきちんとしていれば
酵素が作られやすい体内環境になるというわけですね。

酵素を体内でサポートするカギは発酵食品

次に、体内で作られた酵素をサポートする方法です。
それには自分自身の身体環境を元気にすることが大切と言われています。
そしてそのために必要なものは「発酵食品」です。
発酵食品といえば日本の伝統食。

納豆、漬物、味噌など、知らず知らずのうちに
酵素を作る手助けをしてくれていたのですね。

ですが近年の食事の欧米化によって、
酵素が不足している方もいるかもしれません。

その場合は、酵素ドリンクなどの発酵食品で体内の酵素を元気にしてあげましょう!

酵素が働くのは48℃まで

酵素は48度以上の熱で死活してしまいます。
48度だと2時間、50度だと2分、53度だと20秒でそのほとんどは死んでしまうのです。

食品の中でも液体類などは加熱しないと出荷できないことになっていますから、
名前に「酵素」とついている商品でも、酵素自体は摂れません。
(48度以上でも生き残れる酵素もわずかにあるようですが)

このことからも、酵素自体が補えるのではなく、
あくまで体自身が酵素を生み出す力をつけるのに役立つと考えてください。

私がおすすめする酵素商品をご紹介

酵素を体に必要なだけ補うことはもちろん、内側からキレイになりたい方におすすめな添加物が入っていない2つの酵素商品をご紹介します。補酵素もきちんと摂れるのでおすすめです。

万田酵素ジンジャー/スタンダード

万田酵素ジンジャー/スタンダードは、防腐剤・保存料不使用、水や熱を加えずに原材料を発酵・熟成させたペースト状の植物発酵食品です。

<万田酵素ジンジャー/スタンダードの特徴>
■日本国内を中心に選び抜かれた54種類の原材料
■防腐剤・保存料不使用
■水や熱を加えずに原材料を発酵・熟成
■果実の皮や種までまるごと使用
■瀬戸内海 因島の自社工場で生産
■複数の原材料の栄養をそれぞれ引き出す「複合発酵」採用
■3年3ヵ月以上、発酵熟成
■安全と品質の第三者機関、GMP/HACCP認証取得
■小さな子供からお年寄りまでOK
■お得な無料お試しセット

やずやの美味しいグリーンスムージー

やずやの美味しいグリーンスムージーは香料、着色料、保存料不使用のカラダに優しいグリーンスムージーです。契約農家で育てられた大麦若葉も配合。SOD酵素をはじめとする栄養をしっかり摂ることができる、粉末タイプのグリーンスムージーです。

<やずやの美味しいグリーンスムージーの特徴>
■にんじんやカボチャなどの緑黄色野菜を厳選して使用
■大分県の契約農家で育てられた「六条大麦若葉」使用
■カロリーは1食分あたりわずか19kcal!
■料理にも使用可
■SOD酵素、ビタミンなど健康にいい成分がぎっしり
■香料、着色料、保存料不使用
■粉末を溶かすだけで簡単

 

低速ジューサーで生野菜を!

酵素そのものは生野菜に多く含まれていると言われています。
ですが生の野菜を毎日摂るにはコストも手間もかかりますね。

それでも生で摂りたい方。そんな方に今注目されているのが…低速ジューサー!

昔からよくある高速ジューサーでは酵素成分が壊れてしまうと言われています。

低速ジューサーはまさに酵素に特化した商品で、
酵素を増やしたい方に爆発的に売れています。

生野菜には他にもいろんな栄養が含まれていますから興味のある方はぜひチェックしてみてください。
また、酵素をうまく作り出すにはアミノ酸の存在も欠かせません。肉や魚などもバランスよく摂るようにしましょう。

いかがでしたか?ぜひ自分に合った方法で酵素を活用して夏を元気に乗り切りましょう!

(この記事の監修 高橋みのり)

※この記事は「薬事法ドットコム」監修済の記事になります。

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