最近疲れやすい。。アンチエイジング、抗酸化で老化防止・疲労回復する方法
更新日:2017.12.15
投稿日:2015.07.01
最近疲れやすい。。。そんな、「あなた」へ
家事、育児、ご近所付き合い、パート等々
忙しい日々を過ごしていると
あっという間に毎日が過ぎて行きます。
ふと、気づくと白髪が増えていたり
以前よりしみが増えていたりしませんか?
気が強いあなた。
精神力が強くて、気丈に振る舞っていますが
実はとても心も身体も疲れています。
そんなあなたに
「どうしても注意して欲しい事」があります。
日々、あなたの身体に襲いかかっているのは、「老化」です。
認めたくはありませんが、事実です。
でも、その「老化」は、実は簡単に予防できるのです。
ただし、予防ですので、今すぐに「正しい知識」を知らなくてはいけません。
その「老化」簡単に予防する方法とは・・・
抗酸化という言葉をご存知ですか?
抗酸化とは簡単に言うと、
身体の中を「サビつかせないようにする事」です。
少し詳しく説明しますと
こんなイメージです。
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・人は空気を吸って生活をしている
・空気の21%は酸素
・酸素は体の中で「栄養素」と結びついて「エネルギー」を作り出す
・ところが体内に入った酸素は
全てエネルギーをつくる訳では無い。
・使われなかった酸素は
「酸化」してしまう。
・酸化、つまりサビついた状態になってしまう。
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以上のような流れなのですが
このサビは一度酸化してしまうと
連鎖反応でどんどん酸化が進んでしまうんです。
怖いですよね。
酸化したらどんなリスクがあるの?
酸化が起こると下記のような様々なリスクが巻き起こります。
動脈硬化
ガン
白髪
しみ
しわ
脳梗塞
心臓病
慢性炎症
糖尿病
高脂血症
肝臓の機能低下等
生活習慣病
等の老化です。
これらの予防の為に「抗酸化」が必要なのです。
抗酸化を進めるための方法をご紹介
そもそも老化の原因は
多量飲酒、ストレス、食品添加物、
煙草、激しい運動、紫外線等です。
ですので、これらを「控える」というのが最善の方法なのですが、
他に「抗酸化」作用の高い食品やサプリメントを取るという方法もあります。
抗酸化作用の高い食品とは?
・エビ・・・エビの赤い色素は鮭と同じアスタキサンチンで、強い抗酸化力があります。
・なす・・・皮に豊富な抗酸化成分が含まれています。
・ウコン・・・クルミンという成分が、活性酸素を無毒化する働きがあります。
・パプリカ・・・豊富に含まれるビタミンA、C、Eは抗酸化ビタミンといわれ、高温での加熱で発生する酸化を抑える働きがあります。
・カリフラワー・・・抗酸化ビタミンのビタミンCも豊富です。
・アスパラガス・・・β-カロテンが豊富に含まれており、ほかにビタミンC、Eも多く、主要な抗酸化ビタミンを同時に取る事が出来ます。
サプリメントでも抗酸化できますが
まずは上記を使った、抗酸化料理を試されると良いかと思います。
うこんは、別名ターメリックと言います。
カレーの黄色い色づけに
使われているスパイスです。
ですので
上記が全て入った「野菜カレー」は
私からのおすすめですね^^
抗酸化作用が期待できる成分について
気軽に摂れる成分という観点ですと
私のおすすめは「ポリフェノール」「アントシアニン」です。
ポリフェノールって身近に多く含まれている食品が多いので、
飽きない&手軽にとれるんですよね♪
ポリフェノールはブドウやブルーベリー、
最近有名なアサイー、チョコレートなどに多く含まれます。
そしてポリフェノールには
高血圧や動脈硬化を予防するだけではなく
細胞を酸化させる活性酸素を抑える働きがあり
水にも溶けやすい「抗酸化物質」として知られているんです。
そう、水にも溶けやすいから、
カラダへも高い吸収率が期待できます。
またアントシアニンは、ポリフェノールの一種で、
カラダのサビつきを抑えるだけでなく
目の疲れにもとっても良いんです。
ブルーベリーやワインなどにも含まれているから
私の好きなチーズと相性がよいんですよね。
ワインとチーズの組み合わせは食べやすいんです。
そんな抗酸化におすすめの
ポリフェノール、アントシアニンですが
食事の時間をあまりとれなくても、
ゼリーやサプリメントやなどでも手軽に
補うことができます。
抗酸化、サビないカラダづくりのまとめ
失敗しないアンチエイジングとは、
老化の仕組みをまず知る事からです。
年齢とともに「サビ」はどうしても出て来てしまいます。
老化のほとんどの原因は
1.酸化
2.ホルモンの減少
3.メンタル
なのです。
原因を知って、「抗酸化」をすれば、
サビの無い、綺麗な身体に戻れます。
ご紹介した食品を毎日とるということが理想ではありますが、
どうしても仕事や育児が忙しい、時間がないという方には
ご紹介したサプリや健康食品で補う事もおすすめです。
後は、良く笑って、良く泣く事ですね。
人として生まれ持った感情を
無理に我慢する事は良くありませんから。
それが一番のアンチエイジングかもしれませんね。
(この記事の監修 赤坂在住 40代 主婦 N.D.)
※この記事は「薬事法ドットコム」監修済の記事になります。