見た目年齢マイナス15歳?!コラーゲンドリンクの効果をより実感!管理栄養士がおすすめする方法&スペシャルレシピはこちら!
更新日:2017.11.16
投稿日:2015.09.27
そもそもコラーゲンでキレイになれる?

コラーゲンと聞くと何を想像しますか?
「美容にはコラーゲン」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
そもそもコラーゲンとは何なのか、コラーゲンを摂れば本当にキレイになれるのかを紐解いていきましょう。
コラーゲンの種類・働きとは
人体には約10万種類のタンパク質が存在しており、コラーゲンとはその一種になります。
その中で最もコラーゲンの存在量は多く、その中の約3割を占めます。
皮膚には、コラーゲン全体の約40%が存在しており、Ⅰ型コラーゲンといわれます。
皮膚だけはなく、骨にも存在します。
Ⅱ型コラーゲンは関節や軟骨に存在し、全体の約20%を占めます。
他には臓器にあるⅢ型、表皮等にあるⅣ型、血管等にあるⅤ型があります。
私たち人間にとって、コラーゲンは大切なタンパク質であることがわかりますね。
では、食べ物からコラーゲンを摂取するにはどうすればよいのでしょうか?
コラーゲンを豊富に含む食品には動物性食品と海洋性食品の2種類があります。
動物性食品には豚足、手羽先、軟骨、豚バラ肉など。豚骨や鶏ガラなどを煮詰めたラーメンのスープにも実は豊富に含まれています。
海洋性食品ではフカヒレ、魚の皮、うなぎ、カレイ、エビ、くらげなど。
その他の食材ではゼリー、杏仁豆腐に含まれます。
コラーゲンを摂取する事で見込める効果とは
コラーゲンを多く含む食品は高カロリーのものが多いのが難点です。
また、コラーゲンはそのままの形で吸収されません。
肉や魚といったタンパク質と同じように消化され、アミノ酸がバラバラになった状態で吸収されます。
ただし、コラーゲンの場合はアミノ酸が2つ繋がったジペプチドや3つ繋がったトリペプチドの状態で吸収されることがあるようです。
まだ詳しく解明されていない部分がありますが、このジペプチドやトリペプチドがコラーゲンの合成に役立つと考えられています。
栄養士がおすすめするコラーゲンの効果を高めるおススメレシピ
コラーゲンとビタミンCを一緒に摂取すると吸収率がアップするといわれています。
また、コラーゲンの再合成に必要なアミノ酸、つまりタンパク質を一緒に摂るとさらに効果的です。
鶏皮とピーマン炒め(2人分) |
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【材料】 鶏皮1枚(約50g)/ピーマン2個/塩・胡椒 少々 【作り方】 |
鶏皮をカリカリに焼いてから切っても構いません。
鶏皮から出た油脂が気になる場合はキッチンペーパーでふき取りましょう。
ピーマンの炒め具合はお好みで。
コラーゲンドリンクの効果をより実感するには

食事から効率よくコラーゲンを摂取することが難しいため、たくさん摂取したい方はコラーゲンドリンクの利用が効果的です。
ただし、薬効はないため毎日継続して摂取する必要があります。
美容のゴールデンタイムと呼ばれる22時~26時ですが、この時間に身体のコンディションが整えられ、美容にも大きな影響があるといわれています。
正確には入眠時間から数時間ですのでコラーゲンドリンクは眠る1~2時間前に飲むと、コラーゲンドリンク効果がより期待できます。
注意したいコラーゲンドリンクの間違った摂取方法
コラーゲンは実は体内で消化されにくいという特徴があります。
それにはコラーゲンの分子が大きいことも関連しています。低分子コラーゲンという言葉を耳にするようになりました。
これは、簡単に言えば大きいコラーゲンの分子を処理して小さいコラーゲンにしたものです。
低分子コラーゲンであれば体内で消化しやすくなり、また吸収率もそれに伴ってアップします。
ジペプチドやトリペプチドの配合されているものを選びましょう。
高分子のものは消化吸収されずに素通りしてしまうことも考えられ、注意が必要です。
コラーゲンドリンク 美皇潤のご紹介
美皇潤は厳選した素材を用いており、効率よく体内に吸収できるよう工夫されています。
コラーゲンに関していうと、他の動物性のコラーゲンよりも低分子のフカヒレコラーゲンを特殊な酵素処理を行い低分子ペプチド化しています。
他にもヒアルロン酸やビタミン等 有用な成分が吸収しやすい形で配合されています。
使用している素材の希少価値が高い分高価格に感じますが、その成分を確認するとコストパフォーマンスはよいといえます。
また、自身の生活習慣に合わせて速攻性のあるドリンクと持続性のあるタブレットの2種類を組み合わせることができます。
ドリンクの量は少なめなので無理なく飲めますね。
自身に合った摂取方法を探してみましょう。

コラーゲンに関するまとめ
コラーゲンだけを摂取してもキレイを手に入れることはできません。
必ずバランスのよい食事を摂ること、十分な睡眠時間を得ることが前提です。
コラーゲンは「そのままの大きさでは吸収されず、小さく分解されてから吸収され、美容や体作りの手助けをする」ということを念頭に置き、効率よくコラーゲンを摂取しましょう。
※この記事は「薬事法ドットコム」監修済の記事になります。
この記事の執筆者
プロフィール:1987年4月6日生まれ
京都府出身で現在も京都府に住む管理栄養士
某弁当チェーン店店長を経て、現在は管理栄養士養成校の実験助手として勤務。
コメント:「毎朝の納豆ご飯は欠かせません!おいしく食べて、たくさん運動することが私の健康の秘訣です。」